中山道を歩いています 2018.12.19 【愛知川宿⇒守山宿】
愛知川宿から守山宿 2018.12.19.(木) 晴れ
愛知川宿 - 武佐宿 - 守山宿
今日は、愛知川宿から武佐宿を経由して守山宿へと歩く。歩行距離が長いので、宿を早目に出発する。外はとても寒かった。
愛知川宿から国道を進む。愛知川を渡り、左へ旧道を進む。五箇荘を通り、国道に合流する。そのまま国道を進み、途中から、左へ、奥石神社のある旧道に進む。奥石神社に寄りお参りする。そのまま進み、武佐宿に着いた。
武佐宿は、本陣跡等あるも、あまり宿場の面影は無かった。
街道沿いの松 五 箇 荘 武佐脇本陣跡
武 佐 宿 武佐本陣跡 街道沿いの大木
武佐宿から国道を通り、途中から、右へ横関川渡し場跡に向かう。その後、国道を進む。国道沿い、源義経宿泊館跡とか源義経烏帽子掛けの松がありました。ちかくに、道の駅竜王かがみの里があり、昼食をとり 休憩した。
横関川渡し場跡 茅葺屋根の古民家 背くらべ地蔵
休憩後、国道を進み、平宗盛、清宗親子胴塚に寄る。国道から右に入り、旧道を進む。背くらべ地蔵を通り、JR東海通線を越えると、守山宿に着く。
守山宿は、住宅街で多少古い建物も残っていた。本陣跡に寄り、近くを散策する。散策後、JR守山駅に向かう。駅までは、近かった。JRで米原経由で帰路に着いた。
愛知川宿から守山宿までは、国道歩きが多く、少し残念でした。
守山宿本陣跡 守 山 宿 石部道道標
中山道を歩いています 2018.12.18 【醒井宿⇒愛知川宿】
醒井宿から愛知川宿 2018.12.18(火)
今回は、醒井宿から愛知川宿までの予定でしたが、愛知川宿からの日帰りでは、時間がかかるため、一泊して、守山宿まで歩くことにしました。
JRで醒ヶ井駅まで行きました。駅を降りると、道路が濡れていた。丁度、雨が止んだようで助かりました。駅からは醒井宿まで行き、旧道を進む。
途中から国道を進む。久禮の一里塚を過ぎると、番場宿に着く。番場宿は、こじんまりとしていた。
番場宿からは、名神高速に沿って進み、山道に入ると、望湖堂跡に出る。ここから、琵琶湖が望めた。望湖堂跡から下ると、北国街道分岐のある国道8号線沿い出る。左に旧道を行くと、鳥居本宿に着く。鳥居本宿は、古い建物も残っており宿場らしかった。
鳥居本宿からは、平坦な道を進むと、高宮宿に着く。高宮宿には、本陣跡、多賀大社大鳥居がある。
高宮宿からは、むちん橋を通り、途中に、豊郷小学校、伊藤忠兵衛屋敷跡があった。さらに、進むと愛知川宿に着く。
愛知川宿には、本陣跡等あるが、宿場の面影は無かった。また、天秤の里に寄れなかったのが残念でした。
愛知川宿では、近江屋に泊まる。この日は、私一人でした。お風呂に入り、食事を頂き、ゆっくり眠れました。
番 場 宿 番場宿脇本陣跡 望湖堂跡から琵琶湖を望む
望湖堂跡からの下り 北国街道分岐 鳥居本
高 宮 宿 多賀大社大鳥居 高宮宿本陣跡
む ち ん 橋 愛知川宿 愛知川宿本陣跡
中山道を歩いています 【垂井宿⇒醒井宿】 2018.12.13
垂井宿・醒井宿 2018.12.13(木) 晴れ
3回目の中山道歩きです。今回は、垂井宿から関ヶ原宿、今須宿、柏原宿、醒井宿を歩く。
自宅からJRで垂井駅に向かう。駅から垂井宿を西に進むと垂井の一里塚がある。関ヶ原宿までは、ほぼ国道沿いを歩く。途中に、野上の松並木が残っている。けっこう多くの松がありました。
関ヶ原宿は、国道沿いで、道幅も広く、交通量も多く、宿場らしさはなかった。ここで、休憩したく、喫茶店を探すも、見つからなかったので、そのまま進む。
JR垂井駅 垂井一里塚
関ヶ原宿から国道を進み、左の旧道に入り進むと、有名な不破関跡に出る。不破関からは、旧街道らしくなる。途中に、自害峯三本杉、鶯の滝、常盤御前の墓があり見学しながら休憩する。
峠を越えると、今須宿に出る。本陣跡などの標識はあるが、あまり古い建物は、残っていない。ここには、妙応寺という大きなお寺があり、家康の腰掛石が残っている。
今須宿から少し進むと、美濃と近江の国境で、有名な寝物語の里に着く。名前は、前々から聞いていたが、ほんの小さな流れが国境でした。
不 破 関 跡 不破関からの分岐
鶯 の 滝 今須峠の道
今 須 宿 寝 物 語 の 里
寝物語の里から、西に進むと柏原宿に出る。ここも、本陣跡等の案内板があるが、あまり古い建物はなかった。昼食をとりたくて、店を探すがない。ちょうど、郵便配達の人に会い、飲食店が無いか聞き、国道沿いの店を教えてもらい、昼食をとりながら、ゆっくり休憩をする。
柏原宿から旧道を、途中から国道沿いを進む。国道から左に入り、鶯ヶ端跡を下ると、醒井宿に着く。宿場には、綺麗な川流れていて、梅花藻が見られました。また、川沿いに古い家もあり宿場らしかった。
見学の後、すぐ近くのJR醒ヶ井駅に行き、JRにて帰路に着く。
柏 原 宿 柏原本陣跡
醒 井 宿 醒井宿の梅花藻
中山道を歩いています【加納宿⇒垂井宿】2018.12.8
加納宿・垂井宿 2018.12.8 (土) 曇り
中山道歩きの2回目です。今回は、加納宿から垂井宿を目指す。JR岐阜駅まで高山線で向う。
加納宿から出発する。朝が早いせいかとても寒い、空も曇っている。
加納宿からは、市街地が延々続き、街道らしさは全然感じられなかった。途中、鏡島弘法があり、お参りする。
さらに進み、長良川に突き当たると、鏡島湊に出る。鏡島湊から、長良川を渡り、少し下り、西に進むと、河渡宿に着く。
加 納 宿 鏡 島 湊
河 渡 宿 河 渡 宿
河渡宿は、本陣跡と多少古い家並みは残っているが、あまり宿場の面影はなかった。
河渡宿から西に進む。途中、喫茶店でモーニング休憩をとる。休憩後、美江寺宿を目指し進む。
街道沿いに、大きなエノキがあり、立派なでした。さらに進み、樽見鉄道を越え、直角に曲がると、美江寺宿に着く。
街道の大エノキ 美 江 寺 宿
美江寺宿は、通りも広く、古い家もあまりなく、宿場の面影は無かった。
美江寺宿をすぎた頃、雨がパラパラ降り、軒下で雨宿りをした。田んぼの中を進むと、美江寺千手観音があり、お参りした。揖斐川を超え進むと、赤坂宿に着く。
街道沿いに、食事する所が見つからない。赤坂で郵便配達の人に聞いて、ラーメン屋を教えてもらい、遅い昼食をとる。
美 江 寺 宿 美江寺千手観音
大灯台のモニュメント 赤 坂 湊 跡
赤坂宿入り口の大灯台モニュメントが目立つ。ここには、赤坂湊があり、栄えていたとのことでした。今は、川筋が変えられて、細い川となっている。宿場は、古い家が残り、当時の面影を残している。
赤坂宿から垂井宿に向かう。途中、昼飯大塚古墳があり、見学する。とても大きな古墳でした。青野を通り、垂井宿に着く。
垂井宿は、町並みが続き、本陣跡とか、南宮大社の鳥居が見られたが、あまり古い家がなく、宿場の面影は無かった。
垂井宿からは、すぐ近くにJR垂井駅があり、JRに乗り帰路に着く。
今回は、風が強く、天気もあまり良くなかったが、結構な距離を歩けまずまずの街道歩きでした。
赤 坂 宿 垂井宿本陣跡
南宮大社鳥居 垂 井 宿
今 中山道を歩いています【自宅⇒加納宿】2018.12.5
前々から、中山道を歩きたかった。時間ができたので、まず京都へ、その後、日本橋を目指すことにしました。
初回は、自宅から加納宿を目指す。自宅から猿啄城を見ながら出発する。途中、岩屋観音で道中の安全を祈願する。国道からうとう峠へは、林の中の道となり、登りもあり少しきつかった。峠を越えると、団地に出、下ると鵜沼宿に着く。古い家が残って宿場らしかった。
鵜沼宿からは、国道沿いの歩きが長い。国道は、歩道が狭く、すぐ傍を車が通るので少し怖かった。途中、喫茶店でモーニング休憩する。
猿啄城を見ながら出発する 岩 屋 観 音
う と う 峠 鵜 沼 宿
那加で国道から旧道に入り、進むと新加納に着く。新加納には、一里塚跡や案内図がありました。さらに進んで、途中、手力雄神社があり、お参りに寄る。
旧道を進むと、細畑の一里塚を通り加納宿に着く。
加納宿は、岐阜市の市街地となっていて、宿場の面影はなかった。加納宿からは、すぐ近くに、JR岐阜駅があり、高山線で帰路に着く。
第1回目の中山道歩きは、天気も良くまずまずでした。
新加納の一里塚跡 手力雄神社